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昨年の4月、突然の引退宣言をしたイギリスのチェリスト、ジュリアン・ロイド=ウェッバー(63)が、弾かなくなったストラディバリウスのチェロを売りたいと考えているらしいです[Strad経由Birmingham Post 15.01.29]。

このチェロは、アントニオ・ストラディバリ1690年頃の作とされるチェロBarjanskyで、 ジュリアン・ロイド=ウェッバーが1983年、当時としては記録的な金額(非公表)でサザビーズで購入して以来ずっと弾き続けてきたチェロだそう。売却先については、お金が問題なのではなく、弾いてもらえることが条件とのこと!
A Tale of Two Cellos [CD, Import]
Julian Lloyd Webber |

ただ、2009年に結婚した奥さんのJiaxinさんもチェリストなんだから、奥さんに弾いてもらえばいいじゃないかと思いますが、奥さんは自分のチェロがいいと言っているのだそう。

ジュリアン・ロイド=ウェッバーは、今月からイギリス各地で"An Evening With Julian Lloyd Webber"という、彼のトークやゲストの演奏から成るコンサートツアーをやることになっているそうで、チェロ売却の話はこのツアーのための話題づくり、という面もあるような気がします。

ちょっと思ったのですが、彼は以前来日したとき出演した「題名のない音楽会」が強く印象に残ったようですから、このようなコンサートツアーは、引退したらやってみたいことの一つのイメージとして、頭にあったのかも知れません。

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yoshi/吉岡
Posted byyoshi/吉岡

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